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2012.01.28 Saturday フィッチ、ユーロ圏5カ国を格下げ イタリア・スペイン・ベルギーなど
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、イタリア、スペイン、ベルギー、キプロス、スロベニアのユーロ圏5カ国の格付けを引き下げた。見通しはいずれも「ネガティブ」。 今後2年間に2分の1の確率で一段の格下げの可能性があることを示唆した。 フィッチは声明で、これら5カ国が短期的に金融や財政の衝撃に対しぜい弱とし、「準備通貨としてのユーロの地位の恩恵を十分に享受していないと判断した」と指摘した。 個別には、イタリアの格付けを「Aプラス」から「Aマイナス」に、スペインを「AAマイナス」から「A」に、ベルギーを「AAプラス」から「AA」に、スロベニアを「AAマイナス」から「A」に、キプロスを「BBB」から「BBBマイナス」にそれぞれ引き下げた。 アイルランドの格付けは「BBBプラス」に据え置いた。 フィッチは、格下げによって、経済見通しの著しい悪化と、国レベルでの財政問題への取り組みや欧州中央銀行(ECB)による長期リファイナンスオペのこれまでの成功のという、プラスとマイナスの要因の均衡が図られたとした。 欧州の行方は依然として注目です。 |
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