書聖 王羲之展
 日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展「書聖 王羲之」に行ってきました。高齢者中心に相当な人出でした。小生は中学生のころ王羲之の臨書をしたことがあります。一応書道師範免許あり。以下の構成で数多くの書画が展示されています。絵は池大雅蘭亭曲水・龍山勝会図屏風(重要文化財)が素晴らしいと思いました。風雪に耐えて書聖と称賛される王羲之への関心は高いようです。3月3日まで。
書聖の実像に迫る 王羲之とは 第一章 王羲之の書の実像
世界で十指に満たない精巧な唐時代の摸本から、選りすぐりの作品を特別公開!名品「行穣帖」(プリンストン大学付属美術館蔵)、「喪乱帖」(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)、
国宝「孔侍中帖」(前田育徳会蔵)、「妹至帖」(個人蔵)孝女曹娥碑(五島美術館)などが一堂に。
蘭亭序、百花繚乱 蘭亭序とは 第二章 さまざまな蘭亭序
名家に所蔵されていた由緒ある蘭亭序がトーハクに結集
羲之の受容と展開 第三章 王羲之書法の受容と展開
法帖による帖学派と、石碑による碑学派の対立、そして王羲之神話の崩壊まで。

王羲之尺牘 大報帖(おうぎしせきとく たいほうじょう)も実際に見てきました。これまで作品に付された極札から小野道風の書と考えられてきましたが、東京国立博物館列品管理課長 富田淳死らが行った調査で、文章の内容・書風・搨摸(とうも)の技法・料紙などの状況から、極めて精緻なこの摸本は、唐の宮中で作られ、遣唐使らによって日本に舶載された 王羲之尺牘(手紙)の一つと考えられることから新資料大発見となったもの。今後も意外と個人が所蔵しているものからすごい掘り出し物がでてくるかもしれません。

会場内のビジュアル蘭亭序や会場の外で見ることが可能な元NHKの加賀美さんによる8分間程度の紹介ビデオも観ました。2月2日(土)15時05分~15時54分にNHKが総合で特別番組書聖 王羲之の革命予定なので見ようと思います。本番組放送後はさらに混雑する可能性大で早めに足を運ばれるとよいかと。また五島美術館 時代の美 中国・朝鮮編が2月23日から開催されます。小生見に行く予定ですが、重要文化財や国宝が数多く展示されるので必見かも。

その後本館の1F2Fを見て回り雪舟等伯や日本美術のあけぼの―縄文・弥生・古墳国宝 秋冬山水図  宮廷の美術―平安〜室町 禅と水墨画―鎌倉〜室町 東京国立博物館140周年特集陳列 松永耳庵の茶道具屏風と襖絵―安土桃山〜江戸 書画の展開―安土桃山〜江戸 日本美術の流れ 浮世絵と衣装−江戸(浮世絵)東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで−巳・蛇・ヘビ
根付 高円宮コレクション 陶磁 狂言面 中世の笑い 近代美術 絵画・彫刻横山大観の「游刃有余地」や下村観山の「弱法師」など ライプツィヒ(ドイツ)からきた白磁彫像等も鑑賞しました。全部見てかなり時間を要しましたが、満足感あり。
その後根津駅前の新ふじ 創業明治四十二年とのことだが、普通の町場の蕎麦屋にてほろ酔い定食 かつ丼と冷たいそばを選択 小ビール(アサヒスーパードライでした)付き850円を頼んでみました。悪くないお店でまた伺うこともあろうかと思います。
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