超絶技巧!明治工芸の粋

今日から三井記念美術館で開催された超絶技巧!明治工芸の粋を見に行ってきました。近年家族で2度筍堀りに行きましたが、安藤録山の竹の子、梅はすごい作品で牙彫という象牙を彫り彩色したものですが本物と見間違うかの如しです。三茄子はじめいろいろな野菜果物の作品、牙彫・木彫の作品も素晴らしい。七宝の作品も多数展示されていましたが、小学生の頃朝日文化センターの講座で七宝のブローチをつくりうまくいったことを思い出しました。七宝は尾張藩でつくられたのが発祥とのことで子供のころからなじみがあります。かつて愛知県には江戸末期より七宝焼きによる工芸品の製造が盛んであったことにちなんで町名がつけられた海部郡七宝町がありました。現在はあま市七宝町。並河靖之の作品が気に入りましたが、正阿弥勝義の作品も多数展示されていました。牙彫・木彫で仔犬図硯箱石川公明は円山応挙の影響を受けたもので愛らしい仔犬がいい感じでした。円山応挙展は2013年3月26日の記事をご参照下さい。
石川公明の蓮根に蛙や旭玉山家鴨図文庫、蟹芦葉図箪笥もいい感じの作品でした。刀の鍔も多数素晴らしい作品がありましたが、柴田是真、白山松哉の印籠も目を引きました。ほかに刺繍絵画孔雀図屏風も目につきました。この作品は6月1日までの展示。5点が6月1日までの展示で6点が6月3日からの展示となっており後期展示作品は図録にて拝見。薩摩もいい作品多数。年配の方だけでなく多くの方が来場していました。質量ともに世界一の村田コレクションとのことで一度足を運ばれると良いでしょう。明治のクールジャパンとの触れ込みです。自在という動かしたり伸ばしたりできる蛇などの作品も触れることができるとなおいいのでしょうが、保存上の問題でむつかしいのでしょうね。金工も多数展示されておりこちらに興味のあるかたもいそうです。
7月13日まで。

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「超絶技巧!明治工芸の粋」
三井記念美術館で開催中の 特別展「超絶技巧!明治工芸の粋―村田コレクション一挙公開―」に行って来ました。 http://www.mitsui-museum.jp/ 日本人でありながら日本人の本当にスゴイところを知らずに(知らされずに)過ごしていたりするものです。とりわけ「
| 弐代目・青い日記帳  | 2014/04/23 9:29 PM |
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